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とか何とかいう映画で、Brendan Fraser がゲイのスパイ役をやるとかやらないとか。 007シリーズのパロディでコメディらしいです。えーっとプロデューサーは Jennifer Todd、IMDBによるとオースティンパワーズシリーズのプロデューサーなんですね。そういう感じのコメディになるんですか? #
by bms-mp
| 2004-06-16 21:45
| 備忘
ひとりごと。Murphy's Law のパイロットエピソードでカラオケ大会やってたんで思い出したのだけど、このあいだ、いつも使ってるサイバーDAMとかいうのではない機種を使ってみたらなにげにちょっとばかりプログレが充実しててびっくり。イエスなんか、『ロンリーハート』なんつう生ぬるいんじゃなくて、 Roundabout とかあるし。変拍子が腰にくるぜ! (ジェネシスはやっぱり『インビジブル・タッチ』だけ。ガブリエル時代の曲なんか入れてくれたら尊敬するぞ?) 感激したのでキング・クリムゾンをひとりメドレーで(『21世紀の精神異常者』→『クリムゾンキングの宮殿』→『スターレス・アンド・バイブルブラック』→『風に語りて』)しっかりカバーさせていただきましたわ。だんなは白けてたけどね。久しぶりに聴くと(あくまでもカラオケだけど)やっぱりかっこいい。しかし、プログレ充実は誉めてあげるけれども、スターレス~なんか後半のインストルメンタルの部分が全部カットされちゃってて、それじゃあ意味ないんじゃありませんか、などとも思ったり。クリムゾンはさあーインスト部分がむちゃくちゃヘヴィーで鬼気迫っててすごいんであって、ボーカル部分の「伴奏」もしくは「間奏」などでは絶対なく、ボーカル部と同等かそれ以上のものなんだから、そこを抜かされるとやはり全然物足りなーい。つまりプログレはカラオケにはぜんぜん向かないジャンルってことなのねやっぱり。まあわたしも、もはやプログレ聴く体力ないからいいけど。
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by bms-mp
| 2004-06-16 18:48
| Rubbish
Jamie O'Neill の本。2004年9月発売。でもタイトルが Untitled なのか、まだタイトルがついてない本なのか、よくわからない。でもアマゾンでは予約がはじまってるので、もしタイトルつく前からオーダー取り始めているんだったら、すごすぎ(だから、きっとタイトルが Untitled )。いちおう内容が判明してから買うかどうか決めますが、 At Swim, Two Boys はつらすぎて最後の数頁が読めずに放置中。 だいたい、Jamieといっても同姓同名の別の人かも。 #
by bms-mp
| 2004-06-15 19:55
| 備忘
トーマス・マーフィー (James Nesbitt) が潜入捜査官として活躍するドラマっす。 ジェームス・ネスビットって Waking Ned とか Lucky Break なんかに出てる俳優さんですが、容姿的には、はっきり言って、むちゃむちゃ不細工。でも何かこう、存在感がありまして、嫌いか好きかといわれれば、やっぱいいよねえと思います。 この Murphy's Law の人気も、事件のなぞ解きのプロットというよりも彼のキャラに因ってるような(だいたい、犯人の目星がついてないと潜入捜査しようがないし)。 普段は陽気なアイリッシュ、だけど本当は過去の悲しい傷を負っていて、なんていうキャラはネスビットさんにぴったりで、ふと、かっこいいーなんて思うこともあります。 あ、それから若い刑事さんカーター (Del Synnott) がかわいいっす。ちょっと、個人的に今後注目してます。でももしかしたら、単に強烈なお顔のジェームズ・ネスビットとの対比で、かわいく見えてるだけかもしれない。(キーラ・ナイトレイの元カレだって。) ……しかし実は、何といっても、パイロットエピソードが日本人としては爆笑でした。 日本人役の人たちの半分は絶対に中国人だろう…という雰囲気がぷんぷんしてたり、 通訳であるはずのイギリス人女性の日本語がまったく理解不能だったり(ルーシー・リューのヤッチマイナーの方がずっといいぞ)するので、これはいい加減につくってるな、と思わせておいて、いきなりヤクザの親分が、「チャカ」で決着をつける、なんてことをいうわけですよ。 いきなり「チャカ」です。もちろん英語の字幕では guns だし、そんなやくざジャーゴンをイギリスドラマで使ったって、いったい誰が分かるのさー。 もしやヤクザ映画ファンがこっそり製作スタッフに紛れ込んでいたのでは、とか、ヤクザの親分役の日本人の俳優さんのたっての願いでそういう単語を使ったのでは、などという想像を掻き立てられて面白かったのでした。 しかし、チャカとか高度なテクニカルタームを使いこなしながら、ヤクザの親分の苗字が「カワイサラ」って、何だよそれ。 やっぱりいい加減だわ。 #
by bms-mp
| 2004-06-15 19:12
| Drama
Around The World In 80 Days アメリカでは来週から上映です。やっと上映か、と思ったらこのタイミング。ハリポとシュレック2に対抗できず、ひそかに消えていってしまうんだわ、きっと。 Steve Coogan の華々しいハリウッドデビュー作(だよね?)なのに… アメリカでは、パスパルトゥのジャッキー・チェンと、フィリアス・フォッグ役の「なんだかよくわからん無名のイギリス人俳優」が主人公てえな風に思われているようですがね。おまけに州知事就任前の、相当お馬鹿なシュワちゃん(たぶん彼はこの映画が選挙前に上映されなくてよかったと思ってると思う)に話題集中らしいですし、もうクーガンさん、いてもいなくても同じみたいな扱い… ちゅうわけで、別に彼のファンなわけじゃないんだけど、などといいながら結構見ている、クーガン氏のコメディをひとつ。 Dr. Terrible’s House Of Horrible クーガンさん代表作?の Alan Partridge じゃないあたり。アランももちろん大好きなんだけど、個人的には、このちょっとばかし地味目な、ハマーホラーのパロディシリーズの方が好み。 といっても、ホラーファンで、おまけに「ハマーホラー」をご存知なひとって、本国イギリスでならいざ知らず、いったい日本にどれぐらいるんでしょ。いちばん有名なのは、クリストファー・リーのドラキュラ対ピーター・カッシングのヘルシング教授の一連の映画なんでしょか。(『ヴァン・ヘルシング』見たいっす)。ミイラ男の話もピーター・カッシングとクリストファー・リーだったなあ。 わたしはあまり詳しくないけど、「ハマーホラー」のイメージというと、総天然色でキッチュで悪趣味。ともかく、そのキッチュさが今思うとなかなかグーなのでして、笑うっきゃない特撮とか(やはりあれはSFXとは言えないよね…)いちいち大仰な恐怖の表情とかが、オースティンパワーズ的パロディの格好のマトになってしまうちゅうことなのだろう。 番組のタイトルも Dr. Terror’s House of Horrors のパロディだ。←またしてもクリストファー・リー主演…ロード・オブ・ザ・リングの悪役白魔法使いってだけじゃないんだね、と思ってたら、クリムゾン・リバー2では元ナチの、悪玉のボス役でしたわ。フランス語ぺらぺららしいです。 さて。クーガンさん、といえば、老若男女ありとあらゆるキャラを演じられることで有名ですが?今回もテリブル博士をはじめとしていろんな役を演じておられます。 なんだかんだいって、彼は結構かっこいいと思うんで(といってもハンサムというのとは違うので、少し自分の審美眼にも自信がない…)、やはり若目の役をやってるエピソードがいいなあ。 一番好きなのは、Frenzy Of Tongs の回の彼。ハン・マン・チャンという謎の中国人と巨大蟹がらみの殺人事件に挑む冒険家(なのか?)ネイサン・ブレイク。わざとらしーくキザなしぐさがキマッてる! 背景になってる時代の関係でだと思うけど、『80日間世界一周』でのフィリアス・フォッグ役の彼はあんな感じなのかなぁと勝手に想像してみたりする。「フーマンチュ」つう謎の中国人のハマーホラーパロディらしい(またクリストファー・リー)。ハンマンチャンの役をやってるのは The League of Gentlemen のマーク・ガーティスだ! それから Lesbian Vampire Lovers of Lust のクーガン氏もなかなか素敵。主役はレズの女吸血鬼とその一味なので(ベン・ミラー演じるゲイっぽい執事がグーです)クーガンさんの影はここではちょっと薄い気も。もとネタは『ヴァンパイア・ラバーズ』だとかで、まんまじゃん いや、ロッキーホラーショーみたいな、絢爛めくるめくキャンプなパーティ好きにはたまらんでしょう。 にしてもテリブル博士。ぜんぜん声が違うんだもん、そうだと言われないとクーガンさんだなんて気がつかないと思う。すごい芸達者だ。大尊敬。 #
by bms-mp
| 2004-06-09 11:28
| Comedy
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